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僕のいた時間(終)




命の選択

視聴率は 9.1%・・・前回(11.8)より


 


筋萎縮性側索硬化症
(ALS)の症状が
進行し、呼吸筋の
まひが始まった
拓人は人工呼吸器を
つけるかどうかの
選択を迫られる。
陸人ら家族や守は
呼吸器をつけて
長く生きてほしいと
拓人に懇願。

そんな中
思い悩む拓人は
誰にも告げずに
恵との思い出の
空き瓶を手に
家を出て行方を
くらませる。
心配した恵や守から
事情を聞いた繁之は
拓人を必死に
捜索する。
そのころ拓人は。
(エンタメ)





生きている
だけの状態で
僕が僕であり
続けるには
どうしたらいいんだ
そうなった時に
僕を支えてくれるのは
それまで生きた時間

僕のいた時間
なんじゃないか


15分近くに及ぶ
春馬君の独壇場には
見入った!
拓人に
成りきってたと思う

春馬君演じる
拓人の話にもだけど
一番 泣けたのは
やっぱり
昭夫の涙かな。

微動だに動かずに
涙がツゥーって
小市さん
すごいねー!

そして
人工呼吸器をつける
自分らしく
生き続けると
覚悟をした息子を
誇に思うと言った
昭夫もだけど
頭をくしゃくしゃに
してなでた母
佐和子にも
胸が打たれた。。

側に寄り添い
看護を続ける
恵の安心感

学生時代から
変わらぬ付き合いを
続ける守と
その妻、陽菜の
温かさ。

拓人の先輩であり
恵を奪った?( ̄∇ ̄;)
奪われた?繁之
ただ、それは
終わったことだと
感じるような
繁之の吹っ切った表情。
拓人と恵の二人を
見つめる瞳が
以前と全く違い
工ちゃんの
演技力の成せる技か
清々しかったよ(^^)

陸人は友達が出来て
それを兄貴である
拓人に報告したりが
ほんとに可愛い

そして
常に目標を見つけ
自分のことを
話すことで
社会との繋がりを感じ
自分も必要と
される存在であること

それが
拓人にとっても
幸せであり
生きる喜びであり
何気にそれを
言い続けていた
担当医・谷本も
素晴らしかった!

ALSを嫌いに
ならないで( ̄∇ ̄;)
じゃなくてw
仇と思わないで下さい
一部と思って下さい。

難しいことだけど
背中ばかり向けていたら
苦しいだけで
ほんとに
生きてる意味ばかり
考えてしまいそう。

で、飛び出した拓人も
苦しさの中
朦朧としながらも
生きたいと思ったから
覚悟を決めたんだと思う。

本当に死にたいと
追い詰められない限り
死ぬのは
怖いと思うよ。

拓人は
先週
生きるのが怖いと
言ったよね?

生と死は背中合わせと
聞いた事があるけど
それが
浮かんでしまった。

あたり前の毎日
あたりまえに
出来ること
それがどれ程
尊いことか。

ドラマは最期まで
描かなかったけど
(それが良かった)
あそこからが
長いのかもしれない。。

(ドラマを観るまで
よく知らなかったけど)
取り上げた難病が
残酷だよね。。
けど
主人公の
苦悩する姿も含め
今を生きてる姿
丁寧に
見せてくれたと思う。

理解者が多く
出来過ぎ感も
あったけど

そういう世の中で
あって欲しいー。
そういう願いも
込められてたのかな?

少なくとも
両親の部分については
良かったと思う。
最初から(良い両親で)
泣かれてたら
観る方は毎週
きつかったんじゃ?

とにかく
いいドラマが
観れました(^^)/

Rihwaの
「春風」もドラマに
ぴったりだったと思う。




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脚本・橋部敦子
演出・葉山裕記
主題歌・Rihwa「春風」

拓人・・・三浦春馬

恵・・・多部未華子
翔子・・・浅田美代子

繁之・・・斎藤工
守・・・風間俊介
陽菜・・・山本美月

陸人・・・野村周平
佐和子・・原田美枝子
昭夫・・・小市慢太郎
谷本・・・吹越満
 
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コメント

ルルさん、こんにちワンです!
大変ご無沙汰していて申し訳ありません。
愛菜ちゃんドラマは観ていなく、このドラマは録画で観ていたのですが、ずっと2週間遅れ位で観ていたので、なかなかお邪魔できずにいました。

拓人の講演、私も聞き入りました!
また、私も父・昭夫の涙を見て、一番ジーンときました。
そして「僕のいた時間」というタイトルが、「いた」という過去形だったので「亡くなるまでを描く話」だと思っていたのですが、そうではないことがこの講演の中で分かって、それにも感動しました。

>主人公の苦悩する姿も含め
>今を生きてる姿
>丁寧に見せてくれたと思う。
私は、最初の数話はなかなかストーリーに入りこめなかったのですが、だんだんグッときた感じです。
全編を通じて丁寧に見せていましたよね(^^)
あとは、最後にRihwa「春風」が流れると、不思議と温かい気持ちになれるというか…
毎回最後にジーンときて、ドラマにピッタリの歌だなぁ~と思っていました♪

またブログやツイでお邪魔させていただきますね(*^_^*)
2014/ 03/ 20( 木) 15: 34: 27| URL| emi# sbV2YP32[ 編集 ]
 
emiさん、こんにちワン(^^)/
コメント、ありがとうございます!

こちらこそご無沙汰してますが、、
(ツイで会ってるので遠い気はしませんw)

拓人の講演、まさに好演w
春馬君が良かったですねー。
そして

>タイトルが、「いた」という過去形だったので「亡くなるまでを描く話」だと思っていたのですが、そうではないことが

同感です!この終わり方は後味も悪くなく
何か清々しいものがありました。

>全編を通じて丁寧に見せていましたよね(^^)

ですよね~。emiさん、仰ったように
前半から胸にドンとくるのではなく
だんだんとグッとくるものがある。
難病を取り入れたヒューマン系の
気持ちって簡単じゃない。
受け入れる側ってそういうもんですよね。

ワタシも見続けて良かったなーって
思ってます(^^)/
それと
主題歌もですが
ゆずの挿入歌も
応援されてるようで良かったですね。

4月期は幾つか ご一緒できるといいな(^.^)
また宜しくお願いします♪
2014/ 03/ 25( 火) 11: 36: 36| URL| ルル# -[ 編集 ]
 

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2014/ 03/ 20( 木) 17: 01: 44| キッドのブログinココログ
拓人、頑張ってる!(@^∇゚)/ファイトッ♪ あのビンを掘りかえしに行ったって事は3年の月日が流れたって事ですよね となりにいてくれてありがとう 偶然にも同じ文面をビンに入れてた二人・・・やっぱ運命の二人なんだよね・・・ ベランダのどんぐりも立派に成長し、メグとの会話...
2014/ 03/ 20( 木) 17: 55: 17| あるがまま・・・
僕のいた時間 第11話(最終回) ALSという難病がテーマだっただけに、どういう風に物語を収斂させるのかが気になっていたんですが、こういう静かで柔らかい終わり方は予想していませんでした。 −◆− 降りしきる雨の中、車椅子ごと転倒し、病院に収容された拓人(三浦春馬)。 駆けつけた恵(多部未華子)や守(風間俊介)と父・昭夫(小市慢太郎)ら拓人の家族。 恵が直近の拓人の様子を...
2014/ 03/ 20( 木) 18: 14: 45| 世事熟視〜コソダチP
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2014/ 03/ 21( 金) 00: 17: 41| あるがまま・・・