
視聴率は 7.6%・・・前回(5.6)より

誰のための愛
光太に若い恋人が
いると知った後も
梨花はその事を
告げずに光太との
関係を続けていた。
そんな折、正文が
上海での単身赴任を
終え帰国することが
決まった。
もはや正文との
生活を想像できない
梨花は光太との
将来を相談したいと
願うが、若い恋人と
一緒にいる
光太からは
会うことさえ
拒否されてしまう。
そして
わかば銀行に監査が
入ることが決まった。
10日間の休みを
命じられた梨花は
全ての記録を
燃やして海外逃亡を
企てる。
(エンタメ)
誰かを愛するには
先ず自分が
愛されることばかり
考えるんじゃなくて
自分が自分を認めて
愛してあげなさい
自分を愛せない人が
一番 不幸なのよ
君が必要なんだよ
正文に
言われた時
梨花は
安堵したと共に
自分は愛されること
ばかりで
自分を
愛してなかったと
気づいたん
じゃないかな
もしも正文に
あなたのお蔭よ
ありがとう
時々でも
言ってれば
正文も
梨花に対して
違ってたのかも。
梨花は
正文から
(生活費だけでは
ないが)
与えられるのが
当然と心のどこかに
あったのか?
光太にお金を
渡すこと(使う事)
で得られた
満足感は
昔 梨花が
寄付をした時と
同じだった?
けど
寄付にしろ
横領にしても
人のお金。
充足感など
得るはずは
ないと思う。
ただ
亜紀といい
木綿子についても
お金に振り回される
というか
自分以外の周りが
見えなくなったりする
梨花との
対比は面白かったけど
木綿子の旦那の
浮気は
どうなったんだ?
で、梨花の方は
逃亡前に
答は出てたろうに
あの地(ドラマでの
最終回)では
どれくらい
いたんだろうか?
原作はどうなのか?
読んで
みたいと思った。
ドラマの原田さんは
好演してたと思う。
真面目な主人公が
浮気して横領する
が
男の為に使ったと
いっても
その男に
溺れたわけではない。
原田さんの透明感が
梨花の彷徨う姿を
表してたと思う。
中々楽しめました(^^)
また
こんなドラマを
やって欲しいな。
原作・角田光代「紙の月」
脚本・篠崎絵里子
演出・黛りんたろう
主題歌・マイア・ヒラサワ「子守唄」
梅澤梨花・・・原田知世
平林光太・・・満島真之介
岡崎木綿子・・・水野真紀
中条亜紀・・・西田尚美
梅澤正文・・・光石研
名護たま江・・・冨士眞奈美
平林孝三・・・ミッキー・カーチス
応援下さーい
テレビ・ラジオ ブログランキングへ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
トラックバックURL:
http://atom1204.blog53.fc2.com/tb.php/3363-7e5f7b06
ドラマ10「紙の月」第5回
最終回「誰のための愛」
【 梨花が悟ったもの 】
正文が上海での単身赴任を終え帰国することが決まり、梨花は光太との将来を相談したいと思って電話します。
「これから会えない? 話があるの。」
「明日じゃだめかな、ちょっと約束が・・・」と言いよどむ光太。
光太の横に若い女性の肩が映っています。
どうやら仁志まどかとデート中の様子。
...