連続ドラマW

友人の賢道と共に上京した弥勒だったが
大学もバイトにも行かず
姉の喜乃からの連絡も無視。
引き籠りの生活の中
書いた小説が佳作に入ったの?
(それをたまたま読んでたのが五井なる男)
そんな中
援交していた里沙との出会いから
グループを支配する光を知り
取材目的と偽って近づき
光の醜悪な性根に
生きていても他人も自分も傷つけるだけの害虫。
そんな害虫を取りのけたとしてそれが罪になるだろうか?
目的の達成が流血をあがなうだろう
弥勒は殺意を持ったよう。
って事で
すごい話で
正直 嫌悪感が残った。。
が
弥勒演ずる高良君から目が離せない

(笑)
どん底暗いまでのオーラや目つきに
相当 屈折してるな~って思う。
好美の
お父さんのように立派な人間になるのよ
喜乃の
あなたの卒業くらいまでは
私のお給料で何とかなるから
あなたは自分のやりたいように
思った通りに生きればいいんだからね
母親の過度な期待といい
姉の思いの重さ!と矛盾。。
だから!
思った通りに生きさせてやればいいじゃん

ってなもんで
これが弥勒を縛りつけた
一番の原因?
ゆえに
弥勒はこんな思想に至ったのかね?

実は3話の途中まで観たら
家族の期待だけでなく
弥勒がそこに至ったな経緯のシーンが
見えて来たので
感想をちょろっと書く気になった次第。
で、高良君の演技も素晴らしいけど
光役の橋本愛ちゃん。
この子がまた憎らしい程嫌なヤツ!
それと
光の言うなりになってる
里沙役の小野明日香ちゃん。
気弱で依存心が強く
流されていくさまに
おい!しっかりしろと言っても届かない(笑)
ともかく
三人共 熱演でした


染谷君の田舎丸出しもいいね~。
水川あさみちゃんは
チラリとしか出て来ずだったけど
この子がポイントになるんだろうね。
そして
ここにも(笑)田中哲司さん。
女性とのエロなシーンがあったけど
この人(首藤)も弥勒に大きく影響してそうだね。
にしても
裁弥勒って珍しい名前。
原作はドストエフスキーの名作を原案した
コミックなんだね。
原作・落合尚之
監督・麻生学
脚本・神山由美子、藤本
主題歌・メレンゲ「まぶしい朝」
裁弥勒・・・高良健吾
飴屋英知香・・・水川あさみ
五位蔵人・・・伊武雅刀
裁喜乃・・・伊藤歩
裁好美・・・萬田久子
飴屋菊夫・・・堀部圭亮
首藤魁・・・田中哲司
矢住賢道・・・中尾明慶
御子柴遥・・・染谷将太
馬場光・・・橋本愛
島津里沙・・・小野明日香
中上明美・・・朝倉あき
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