
視聴率は 14.5%・・・前回(13.1%)より

医者である前に、人である前に

紺野は博昭から
すずが仕事に復帰したいの意思を聞き
すずに
復帰を反対し
患者の安全が第一と
医者としての意見を言う。
その頃
新見等は
ベットの稼働率を上げる為
末期の膵がん患者・木島を
ホスピスに転院させようとしていた。
反発した紺野は独自に転院先を探すが
新薬の存在を知り
木島に投与をしたいとカンファレンスで発言。
新薬は日本では未許可。
副作用も強い為 中島は反対するが
佐伯は木島の意思を聞くよう
紺野を促し。。
2話の録画に失敗して
そこは
サイトの粗筋で何気に分かったつもりだが(^^;
とはいえ
1話の紺野からして
思うのは
紺野は開業医なら
理想を成し遂げようとするのはいいと思う。
けど
病院の方針なら
患者を転院させるのは仕方ないし
組織にいるなら従うしかない。
個人的な気持ちは別でも、、ね。
それが今回のサブタイであるけど
木島は
ホスピスに移れば長くて半年は生きられる
新薬を投与すれば
7:3の賭けになる
(10人中7人が腫瘍の縮小)
が
3になれば
最短で5日
最長で3週間
しか生きられない
木島にとっては怖い賭け
答を出すのは簡単では無く
紺野に
大丈夫と言ってもらえれば使うと言う
勿論 責任をかぶせるではなく
気持ちの問題だと。
木島が人に決定を委ねたい気持ちは分かるけど
木島が決めるべきなのに~
ここまで全信頼をよせてしまった事に
洗脳、、それは大袈裟だけど
医者としての在り方
紺野は残酷だと思っちゃった。。

森下の医者の言葉には責任があるは
その通りだし
新見が紺野に飴(甘いんだよ、、ってか)を返したのも分かる
木島の子の飴に託された
父親への必死な思いが
どれ程重いか、、
少なくともこれについては新見の方が分かってるととれたけど。
(一方で佐伯の製薬会社からの
マカロンを食べるは狡猾的な?でも
紺野に対してはちょっと違う気もするけど)
紺野はその一つ目の飴を食べた
けど
二つ目は無残にも砕けてしまい
子の願いは壊れてしまった。
結果
紺野は
木島の子に泣かれ
沢村はその子と
あの頃の自分を重ねて責め、、
でも、紺野は木島に治るとは言ってなかったのよね。
決めたのは木島自身だった。
紺野のお陰で生きる可能性に向かえた
いい医者になって欲しいと感謝の手紙を残していた。
その木島の手紙に
紺野は治るって言ってあげれば良かった
お守りを渡せなかった
沢村の前で泣く紺野
人として涙する姿に
沢村は紺野のネームプレートを
ポケットに入れてあげた。
紺野がいいかどうかは別として
最初に紺野が振った言葉通りに
最後も締めくくった。
そして
人として悩む姿。
綺麗に纏まってたと思う。
それと
お守り、、治るって言わなくて良かったと思う。
そもそも お守りって神様が与えて下さるのでは?
神様でなくても
自分にずっと近い親しい人とか
恋人とか
心の底から頼れて
相手もある程度の責任を負ってるから
この場合だと
紺野とすず
二人だから成り立つのではないかな。
紺野は患者に肩入れし過ぎだと思うけど。
次回からその辺りを意識して変わるの?
にしても
元リーマンの医師である必要って?
(自分を変えるならどんな職業でも大変に思うけど
医者は人の生死に関わるだけにより難しいような)
予告の奈津(笑)
さっきも書いたけど
Answer~にも江波さんが出ていて
あちこちの局を回ってるのか


原作・川渕圭一「研修医純情物語~先生と呼ばないで~」
脚本・古家和尚
演出・三宅喜重、白木啓一郎
主題歌・サカナクション「僕と花」
紺野祐太・・・草なぎ剛
沢村瑞希・・・水川あさみ
葛城すず・・・ミムラ
森下和明・・・田辺誠一
新見悟・・・斎藤工
中島保・・・鈴木浩介
谷口篤志・・・桐山蓮
下田健太郎・・・八乙女光
葛城博昭・・・志賀廉太郎
葛城佐和子・・・藤吉久美子
佐伯毅彦・・・松平健
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『医者である前に、人である前に』
内容
ある日、すず(ミムラ)が、働きたいと言っていると知り、
なんとか、辞めさせようと説得する祐太(草なぎ剛)
そんななか、中島(鈴木浩介...
急変・・・_| ̄|○ ガクッ
祐太の提案で投与されたがん治療の新薬・・・
やはり日本では認可されてないってことは、それなりにリスクが高いって
事なんですね。
だけど、それもこ