
視聴率は 9.9・・・前回(10.8)より

"女"の復讐

この席を借りて
まず 取材元を秘匿出来なかった事について
三木昭子さんにお詫び申し上げたいと思います。
本件起訴は
私が三木さんに沖縄密約に関する機密を
漏らすよう唆したとして
処罰しようというものでありますが
政府の密約を伝える為に行った
新聞記者の取材活動を罪に問う点で
到底納得出来ません。
本来裁かれるべきは
国民を欺いた佐橋政権です
一方の三木昭子は
具合が悪そうで
証言台前に座る事を許可され
震えながらメモを読み上げた
起訴状に記載の、、事実は
その通り、、間違いありません
ご迷惑を、、、お掛けした人に
申し訳ないと、、思っております
本分では裁判が早く終わるように
世間が私を、、
忘れ去ってくれる事を、、望みます。

外務省機密漏洩事件の初公判が始まった
が
闘う相手は国家権力だけではなかった。
政府の密約
即ち
弓成側の主張より
男女関係こそが
事件の本質であると印象付けられた。
上々の出来ですよ~
あなたには芝居の才能がある
三木の弁護士・坂元は
世間の三木への同情意見に満足気だった。
弓成側の弁護士
大野木の方は由里子に労いの言葉を掛けた
が
週刊誌の記者・鳥井がネチネチ旦那に取材し
昭子は死んで詫びたい
弓成との生々しい様子、等々が記事になり
実家から亮太への非難
そして第二回公判
子供は同級生からハレンチ記者と言われ喧嘩
過酷な状況下の中
山部の差し入れや励ましもあって
由里子は弓成を必死に支え頑張っていたが
弓成は
実家に帰ります
(^^;いや こんな言い方ではないけど
弓成の両親は
記者である息子を誇らしく思い
元々
仕送りにしろ
妻子を残し自分だけ逃げた?な点といい
男女関係の件についても咎めずで
記者というより
人としてはどうなの?(^^;
流石の由里子もそんな夫に
愛想をつかし離婚を決めかけたようだけど
今回は取りあえず思い止まった的で
長谷川さん(笑)は明日にはアメリカって
あっち(聖なる怪物くん)も
忙しいのでしょうね。
にしても
昭子は松中に
電話番号を教え
事実を公表?と思いきや
予告だと只ならぬ関係っぽかったけど
そーいう事?(笑)
(弓成の時と同じような)
で、次回はハレンチ裁判の行方?(^^;
由里子VS昭子にも注目
こっちが本質か(^^;ゞ
(裁判の結果は皆さん知ってるだけに)

原作・山崎豊子「運命の人」
脚本・橋本裕志
音楽・佐藤直紀
主な登場人物
弓成亮太・・・本木雅弘
弓成由里子・・・松たか子
三木昭子・・・真木よう子
三木琢也・・・原田泰造
山部一雄・・・大森南朋
鯉沼玲・・・長谷川博己
司修一・・・松重豊
清原了・・・北村有紀哉
金田満・・・遠藤雄弥
荻野孝和・・・梶原善
坂元・・・吹越満
坂元千恵子・・・黒沢あすか
鳥井・・・斎藤歩
松中・・・眞島秀和
大野木・・・柳葉敏郎
佐橋慶作・・・北大路欣也
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