
第15週
愛する力
不定期で書きたい回だけ書いてます。
(最後に原作との違いにちょこっと触れてますから
知りたくない方は注意を。椎名さんのCDジャケットの次です)

82回
昭和21年7月
仏壇に勝、善作、ハル
三人の写真があった。
清子の縁談も決まり
水玉ワンピースは好評で
糸子は朝から晩まで作った。
そんな時
元 ナニワ洋服店に居た
松田恵(六角精児)といって
帳場専門の男を雇う事になり
松田の紹介で
泉州繊維商業組合の会合に行った糸子。
むさ苦しいおっさん等の集まりは
想像以上だった、そうな。
コソコソと座った糸子だが
組合長の三浦(近藤正臣)に
女傑と言われ
初めまして岸和田で洋裁店をやっとる小原糸子です
長崎からやって来たという周防(綾野剛)という
若い職人が
隣に座っていた為
すぐに話をする事になるが
北村(ほっしゃん)から紅一点
楽しみにしていたのに
ただの里芋嬢
と言われた事もあり
糸子
酒の旨さを知る
酔っぱらう事も知る
男におんぶされ恥も知る
翌朝
夕べの糸子の醜態に小言を言う昌子の声が
頭に響く糸子
段々 思い出して来て
あ~、、
どうか
もうあの人に金輪際会う事がありませんように
う~ん!おのまっちゃん

いい顔だ(笑)
怒る昌子と笑ってる千代も良かった

にしても
ヤバイ、ヤバイ!
Mother の二人だ
三人娘がヤバイ(笑)
しかも
相棒の米沢さんも居て事件に発展、、
(周防との今後を考えたら)
といってもいいかも(^^;
ほっしゃんは自分的には
「バンビーノ」以来 久々。
で、勝と善作がいなくなって以来
女性だけだった小原家に男性が来て
新たな人物も加わり
どんな展開が待ってるかな?
ちょいワクワク~
が
自分的にはあの水玉模様のワンピース
あっちでもこっちでも着てたら
(カルピス模様だけに恥ずかしくて)着ない(^^;

83回
糸子の店に大日本婦人会の澤田(三島ゆり子)が
久しぶりにやって来た。
ひぃーと糸子
米ヨコセ
澤田は東京の食糧メーデー(食料の配給遅延に抗議する為の大会)の
チラシを持って来て
他人事みたいな顔をしてる場合ではありませんよと。
その日
あるお客が
背広を作って欲しいとやって来るが
糸子は
すいません、紳士服は作ってなく
他の店の名を挙げるが
お客は
何所も店自体営業してないと言ってる。
松田は糸子に組合長に聞いてみたらで
早速 糸子は三浦の元を訪れる。
三浦は先日の酒の件で心配していたが
糸子は
けど、うち女やからっちゅうご心配はいりません
この間 たまたまお見苦しい所をお見せしましたけど
女やさかいどうこうっちゅう
そういう手加減は
うちには一切御無用ですよって
さすがな事 言うやないか。
三浦は糸子を
やはりただの女子で無いと思ったよう。
えっ!あの人ですか!
三浦は紳士服作りに良い職人がいるで
あの周防、、
丁度 本人が帰って来たー。
この間はホンマすんませんでした
一番会いたくなかった人に謝る糸子。
店に周防を連れて行き
周防の履いてた靴をじっと見て
その後
二階に案内してミシンを拭きながら
聊か緊張な面持ち
周防から水玉の服は小原さんが考えたとですか?
の問いに糸子がはいそうですと答えると
頷きながら笑みを浮かべる周防
糸子は何だろうな顔で下に降り
その日 周防は採寸をし
翌朝 やって来て
店に飾ってある水玉ワンピースを見ていた。
優子と直子が糸子に促され
周防にも挨拶をして学校に行った。
周防の脱いだ靴を揃え
ちょっと嬉しそう糸子。
二階で仕事をしてる周防にお茶を持って行き
周防さんの靴は長崎でよう売ってるのか?
舶来品の店で売ってたという周防は
ピカの時 他は燃えてしまったが
嫁さんが持って逃げてくれた
たった一つの財産だと話す。
今のおいの話 わかったですか?
言葉が通じなくても三味線、、と服もそうたい
色んな事がわかるという周防。
おい 昨日
こん商店街来て
思わず見惚れた女の人がおったとですよ
あん 戦争が終わって やっと一年経ったばってん
正直 おいなんかまだいっちょも立ち直ったんとです
悲しかとと 悔しかとと
不安ばっかりのその日暮らしです
ばってん
そいばってん
もうこがんば服着て歩ける女おっとね
おぉ~すごか
おいはあん服ばかっこよかて思うたと
かっこよかし、綺麗か
そう話す周防をじっと見つめる糸子でした。
長崎の言葉、、拾うのが難しくて

間違ってたら

周防との出会いは
酒の場だったけど
その後 糸子にとって
いい感じで印象付けてますね~。
水玉ワンピース姿の女性(最後はちとおばさんで
それに驚いた?、、笑)が通り過ぎるたび
綾野君の驚き感動するさまが良かった♪
思えば
勝も糸子の服を作ってる姿が気に入ったわけで、、
でも、あの頃は
パッチ屋で必死で
勝は何だかニコニコしてるだけでようわからん(笑)
それに糸子の気持ちより
善作達がお膳立てしただけに
今度は
同じ服を作る者として
人を幸せにする事、喜ばせる事
共感出来たのではないかな?
そんな周防を好きになる、、
糸子にとって本当の意味での恋かも。
それて
松田と昌子は気が合いそう~
ひょっとしてひょっとするかも(笑)

原作では祖母の葬式は
出来る限り派手にやったとあります。
それも
祖母は商売がまともになるまで手伝ってくれた
一心同体のような戦友だったと言ってます。
ドラマでは
ハルが亡くなった時
意外にもあっさりだったので
何かシーンが欲しかったです。
(ササっと進んでしまい泣く間もなかった)
会合での酒については
小馬鹿にされ
初めてお酒を飲んで
酔っぱらって覚えていないは同じだけど
この時 仕事の話をつけていたそうです。
周防とは
組合で顔は会わせていたけど
話すきっかけは
お客から紳士服を作って欲しいと言われた事で
そこはドラマと同じだけど
酔っておんぶされたとか
ワンピースの話はありません。
今後 どこまで描くのかな~?
気になるところデス。
まだ拾い読み
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