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カレ、夫、男友達(終)




視聴率は 8.1%・・・前回(8.9)より


「愛という名の不思議」



 



邦一と麻子は心中を図るが未遂に終わり
先に意識が戻った麻子は
邦一の看病をするが
意識が戻った邦一は麻子の事、心中の件も
覚えていなかった。


邦一 怪しい~(笑)
最初はホントかもけど
退院する頃には
麻子の事も全て思い出したのでは?

一騒動起こす事で(起こさなければ目が覚めなかった)
麻子を解放し
自分も楽になったな気がするけど。

麻子は洋子から
エゴの言葉を聞かなかったら
また邦一の所に戻ってたかもね。

育子は妊娠が判り
修司が言われたのは島尾の前で
初体験の相手と知ってるだけに
殴り掛かろうは
娘の父として当然だろうけど
その父は不倫だもん。
父親的にはそれはそれ、なんだろうけど
洋子は理解ある寛大な妻とはいえ
修司(と雅美)は色んな人を傷つけたと思う。

雅美はそんな洋子に敵わない
お宅の台所の隅っこに
仮住まいさせてもらってるような思いだったと。

ワタシなんか絶対無理(笑)だけど
洋子は雅美の子を抱いて
それで雅美にとって
洋子と対等に家族になれた。

ざまーみろ(おい)みたいな(^^;

しっかし 洋子のあの涙を見たら
雅美はそんな事 どーでもいいように思った気も。

そして
治子については

時に愛は愛する人の為に
自分を失くす事も厭わない
麻ちゃんの愛
ママのパパへの愛

あの治子の性格からして
もう付きまとわないでのメールを送ったのは
強がり大だろうけど
自分のらしくばっかりを
熊ちゃんに押し付け
それではダメと思った?
かといって
麻ちゃんやママのような愛を
熊ちゃんに与える事は
治子的にもすぐには自分を変えられない。

でも、熊ちゃんも治子が好きで忘れられない。
治子と暮らし治子を見つめて来たから
治子の事を見抜いて

あの言葉
俺の顔見て 自分の口で言ってみろよ

治子は熊ちゃんから視線を逸らし
下を向き涙しながら
二度と顔なんか見たくなかった!

治子が余所見しても
俺は一生治子の事を嫌いにならない!
なれないんだ。

熊ちゃんのバカと言って胸に飛び込む治子、でした。


熊ちゃんの勝ちだね。
(肉ジャガも作戦だったか?)
治子も余所見しない気がするし。

あの犬小屋も無駄にならなかったか(笑)

久美も結婚式に来ていたけど
和解したのか?
雪枝(カーネーションでもどーした?)も
チャッカリ式に居たりして
ほぼ出演者集合の結婚式とはいえ
育子演ずる夏帆ちゃんは可愛かった。

その育子の恋愛が
一番無理っぽかったけど
(そういえば あっちは
薄いけど月9の真子もそれなりで)
育子がデキ婚(最近は授かり婚と言うらしい)とは
当初 想像もせず

洋子といい
三姉妹 誰にも感心しなかったけど(笑)
関心は持てた。
母と姉妹達のシーンも気に入ってました。

ま~それなりに楽しめました

次回 2012年の1月24日からは
「タイトロープの女」だそうな

話はよく分からないけど(笑)
池脇千鶴さん、高岡早紀さんの二人を見たいかも。


原作 江國香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
脚本 浅野妙子
演出 佐々木章光、古厨智之
主題歌 安藤裕子「輝かしき日々」

犬山治子・・・真木よう子

多田麻子・・・木村多江
犬山育子・・・夏帆

多田邦一・・・ユースケ・サンタマリア
熊木圭介・・・徳井義実
八木・・・平岳大
富野久美・・・高橋かおり
小宮山・・・柄本時生
島尾・・・森本レオ
光夫・・・若葉竜也
岸正彰・・・三浦貴大
相原雪枝・・・濱田マリ

犬山洋子・・・高畑淳子
草壁修司・・・長塚京三
草壁雅美・・・片岡礼子

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