脚本 デヴィッド・レスリー・ジョンソン
監督 キャサリン・ハードウィック
上映時間 100分
公開年 2011年6月
恋をした
大人になった
グリム童話「赤ずきん」をモチーフに描いた
ファンタジー・ラブサスペンス
とある小さな村の周辺には狼がいて
村人達は動物の生贄を捧げる事で
平和を維持していた。
その村で育った
美しいヴァレリーは
幼なじみのピーターと愛し合っていたが
ヴァレリーの両親は
金持ちの息子ヘンリーとの結婚を望んでいた。
ある日
ヴァレリーの姉が狼に殺され
村人は狼狩りに行き
仕留めるが
ハンターで名高いソロモン神父がやって来て
狼は人の姿で村人の中に紛れていると言うが
村人は信じず、、
たまたまDVDが観れた(タダ)んだけど
「トワイライト～初恋～」(観てます)の監督だそうで
確かに暗いながらも
ロマンティック漂うファンタジーな世界
(寒いだろうけど、ばばシャツなど着てません)
女の子が好みそうで
若干エグイシーンもありでハラ
男子はイマイチかも(赤ずきんちゃんだけに
色っぽいシーンもハードでなく)
主人公はそれなりにインパクトがあって可愛く
ピーターの雰囲気はエドワード
(ロバート・パティンソンの顔は好きではない。。)に
ちょい似てたりもして。
ま～ぶっちゃけ
咬まれたら
狼(吸血鬼)になってしまう
(トワイライトのエドワードは確か菜食主義なので
やたらに人間の血は吸わなかった筈だけど)
これが一番でしょうが
吸血鬼にしろ人狼にしろ
殺されるか仲間になるか
決め手は何だろう？(笑)
確か、、エドワードは高熱を出して
吸血鬼になった、、と思うけど
どうして助けられたんだっけ？
とにかく(^^;ゞ
本作の姉とヘンリーの父が
殺されたのは理由があるけど
そこで咬まれただけで済んだ
○○はたまたまだったのか？(笑)
その咬んだ人狼は誰じゃい？
観る側はそこに奔走するかと。
カンの良い方はわかっちゃうかもだけど
ワタシはハズレてばかりで(笑)
それゆえ楽しめたかも。
にしても
村人は生贄を捧げる習慣って
動物相手に？(^^;
そこからして
ソロモン神父の言う事は
当たってるだろう～なんですが。
それから
後で知ったけど
ヴァレリーの父親役のビリー・バークは
「トワイライト」でもやはり主人公の父親役でした。
ここからネタバレ
狼狩りに成功した村人は
ソロモン神父が言う
狼は人の姿で村人の中に紛れているを
信ずだったけど
再び 狼が出現し
次々と村人が襲われ
友人と逃げたヴァレリーも危機迫るが
何と狼と会話が出来るヴァレリー
一緒に居た友人は
弟が狼と疑われ捕まった事で
ヴァレリーの件をソロモン神父に告げてしまい
ヴァレリーは捕まり
生贄として狼に捧げられてしまう事になり
ヴァレリーを好きな幼なじみのピーターと
親が決めた許婚のヘンリー
二人が協力して
ヴァレリー救出をするけど
ピーターがソロモンに捕まってしまい
ヴァレリーはヘンリーと一緒に
教会に逃げる(狼は入れない)
この時かな？
ソロモンは咬まれた為
側近？だかに言われて自害、、
洋画にこの言葉は変か？(^^;
狼は火傷を負い
それまで
ヴァレリーの大きな見開いた目は
こいつが狼かも？なシーンもあったけど
この火傷を負った村人
それは父親(セザール)でした。
それが判る前
ヴァレリーはお婆ちゃん(父方の母)の夢を見て
お婆ちゃんが危ない！で
籠の中にソロモンの
切られた(指には鋭い爪がある)腕を入れ(赤ずきんちゃん 恐ろしい事を
)
お婆ちゃんの家に行くと
セザールがお婆ちゃんを殺していて
セザールの父も狼だったらしいけど
お婆ちゃんは知らなかったよう。
セザール曰く
村が退屈で出ようで
長女を連れて行こうと
偽の手紙を書いて呼び出すが
長女は狼である自分と会話が出来なかった為
自分の子でないとわかったセザールは
妻が騙した事を知り
長女と相手の男(ヘンリーの父)を殺し
妻には引っ掻き傷のみ？(笑)
そんなこんなで
ヴァレリーはセザールから話を聞いていると
そこにピーターが現れ
ピーターとセザールは争い
セザールに襲われるピーターを助ける為
ソロモンの腕をセザールに刺すヴァレリー。
死んだセザールのお腹の中に
石を入れて縫うわけで
何ともスゴイ赤ずきんちゃん
セザールを
ピーターと二人 湖に沈め
そしてピーターは
セザールに咬まれた為
狼になったからと去って行く、、けど
ヴァレリーも村を去り
人気の無い森？で一人暮らすが
ピーターが見守ってる風でエンド。
ヴァレリーも
一咬みすれば狼になるらしい(セザールが言ってた)けど
そうしないって事は
ベラは吸血鬼にはならないのかな？
(ニュームーンまで観てるけど)
それから
ワタシはエンドロールが終わる前に
ビデオスイッチを切っちゃったけど
エンドロール後も続きがあるらしいデス。
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