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新・猿の惑星(1971)




監督 ドン・テイラー
製作 アーサー・P・ジェイコブス 
脚本 ポール・デーン
上映時間 97分
公開年 1971年


大宇宙を、目もくらむ 白色の閃光が走った
真っ赤な炎となって溶け去った地球
その時、このドラマが始まった!


過去の世界からタイムトラベルしてきた
ジーラとコーネリアスを描いたSF

 


1973年 カリフォルニアの沖合いに
宇宙船が着水した。
カプセルから現れたのは
ジーラ、コーネリアス、マイロ
3人の猿人だった。
ジーラ達は動物園付属病院に移され
マイロは隣の檻に居たゴリラに殺されてしまうが
ディクソン、ブラントンの両博士を
信頼するようになり
やがて大統領査問委員会にかけられるが
ジーラとコーネリアスの才知とユーモアさに
米国民の人気者となる。

しかし
大統領科学顧問のハスライン博士は
ジーラとコーネリアスの存在を危険視し
ある時 酒に酔ったジーラから
戦争はどちらも勝つ筈がないと聞かされ
大統領の許可を得て尋問
その後も
催眠療法から未来の状況を聞き出す。

査問委員会はある処分を下すが
ハスラインはジーラ達を追う。


う~、、
ラストはやはり涙ぐんじゃった。。
チンパンジーの赤ちゃんも可愛くて。

で、前2作と違い
コメディっぽく
ジーラとコーネリアスが
好意的に受け入れられてる時(かと言って
ハスライン以外 米国民が嫌うなシーンはなかった)は
軽快な音楽が流れ 何かほのぼの
買い物や人間との交流シーンは
表情豊かなジーラとコーネリアスが面白いデス。
また
ディクソン、ブラントンの両博士との友情関係は
人間側としてはホッとするものがあるけど
ハスラインのような人間がいるのも
ジーラ達のいた猿社会と同じくで
人も猿も色んな考え方を持った生物体なんだな~なんて。

この回で
コーネリアスは人間は野蛮だ
それに対し
ジーラがテイラーも私達を野蛮と言ってたわ

人間がやってた事を
人間が返されて知る

人のふり見て我がふり直せ
映画を観る側は
考えさせられる部分がありますね。

ハスラインがジーラ達を危険とみなし、、
地球を破壊します

大統領は
破壊者が誰かはっきりせん

知らずな訳だけど
あんた等が送った人間ですけど、ねー
人間が一番 愚かなんじゃないかな

ジーラの動物狩りと人体解剖に対し
ディクソンは我々も同じ事をしてるし、で
この認めた点はある意味 素晴らしいですね。
(誤魔化しや言い訳もせず)
ゆえにジーラ達が
ディクソンを好きになったのも無理ないというか。
で、新・猿の惑星は猿が人間社会に来たで
猿の惑星とは逆の話になってるので
ワタシは結構楽しめました。


ここからネタバレ





ジーラ達が乗って来た宇宙船は
かつてテイラーが乗って来て故障したものを
いつのまに(笑)マイロが修理したや
猿の国を脱出した理由は?
核爆発が起こると知ってたのか?の
疑問はともかく(笑)
(宇宙服もどこから?、、笑)

ジーラが解剖の言葉をうっかり言った事、、
更にジーラの妊娠
ま~それだけじゃなく
未来で猿はしゃべるけど
人間はしゃべらない、などなど
ジーラ達猿が人間を支配する
果ては地球の滅亡に繋がると危惧したハスラインは
ジーラに(大統領の許可を得て)尋問し
更に睡眠薬をうち
ジーラが隠していた事実もろもろ
人体解剖などを聞き出し

査問委員会はジーラの子を堕ろす事
ジーラとコーネリアスの生殖能力を奪う事
この2点が決まった頃

コーネリアスが基地の当番兵を
誤って殺してしまい
ジーラとコーネリアスは基地から逃走。
でも、ジーラの陣痛が始まり
コーネリアスは
ブラントンに助けを求め(ジーラ達を心配して付近に居た)
二人はサーカス団に身を隠し
ジーラはそこで男の子(マイロ)を出産

軍の捜査の手が
サーカスにも及びそうになり
サーカス団のアーマンドはジーラ達に
一週間程何処かに身を隠すようにでお守りとして
ジーラの子供・マイロにメダルをあげ
ジーラはマイロを抱き
チンパンジーのエロイーズに別れを告げた後
(ここでジーラの目が光ってた。
エロイーズの子と自分の子をすり替えたのでしょうね)
ディクソンとブラントンが
ジーラ達を廃船に連れて行くが
軍がジーラのカバン(ジーラが何故か捨てた。荷物になるから?)を拾い

ハスラインがその周辺に目をつけた頃
コーネリアスを発見。
二人の居る廃船に行き
ジーラと子供の猿を撃ち(特に子供には何発も撃ってた)
その後 ハスラインとコーネリアスが撃ちあいとなり
二人共 死んでしまい
まだ息の合ったジーラは
まず 子供の猿を海に捨て
その後 夫のコーネリアスの胸に寄り添い
そこで息絶えてしまいます。

サーカス団では
アマンドがチンパンジーの子に
お前は利口だぞ
パパやママに似てな

チンパンジーの子の首には
メダルが掛けられていて
言葉を発し
ママ、ママ、ママ

で、エンドロール。

我が子を守る
ジーラの子を思う母の姿は
人間と同じで
このシーンには涙ぐみましたよ。
(台詞からしてアーマンドは
すり替えに気付いたようだけど
コーネリアスは何も知らずだったのでしょうね)


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