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続・猿の惑星(1970)




監督 テッド・ポスト
製作 アーサー・P・ジェイコブス
原案 モート・エイブラハムズ、ポール・デーン 
脚本 ポール・デーン
上映時間 96分
公開年 1970年


地球は生きていた!?
猿と地価人間に支配されて--
西暦3955年 我等人類文明の末路
すさまじい戦慄をみなぎらせて
再び 永遠に 地球が死んで行く


猿族と地下に住むミュータント人類の闘いを描いたSF

 



地球時間 3955年
(前作は?)
テイラーを捜索する為
宇宙飛行士・ブレントが砂漠に不時着した。

程なくして船長も死んでしまい
この先途方に暮れていたブレントの前に
馬に跨ったノヴァが出現。
テイラーはノヴァと禁断地帯を彷徨ってる時
地割れが起きて岩肌に
吸い込まれるように消えてしまい
ノヴァは一人でいた。

ノヴァがテイラーからもらった
名前が書かれた首飾り?を下げていた為
ブレントはノヴァを連れ
猿の村に行き着きジーラの家に忍び込む。
ジーラとコーネリアスはブレントに
テイラーの行き先は知らないが
地図を見せ
ブレントとノヴァは村を出るが
ゴリラ達に追われ禁断地帯の洞窟へ入る。
その頃
(オランウータンの)ゼイウス博士は
(ゴリラの)将軍と共に
領土拡大の為 禁止地帯に向かっていた。

ブレントはゴリラの追っ手を逃れようと
洞窟奥に入ると奇妙な音に導かれ
その先には核爆弾を神と崇める
突然変異体、ミュータントに出会う。

ブレントは囚われ牢に入れられ、、
その頃 ゼイウス博士とゴリラ達が
洞窟に侵入して来た。


(キャッチコピーが)長っ
二作目までは評価が高いような表現が
(三作目以降は陳腐)
されていたけど
二作目にして疑問点やら矛盾もあったりで
早くもダウンしちゃってる気が

テイラーを探す為は
ま~いいや(笑)と許しても
時間のズレとかある筈なので
よくも同じ場所に到着したな~とか
(前作の地球時間て何年でしたっけ?)

ジーラ達の罪は許されたの?

オランウータンよりゴリラの方が
力関係で上になっちゃったの?
ミュータントの存在もへっ?でした
(何を食べて生き延びてたのか)

ラストはえっな驚きはあるもも
荒廃となった地にしても
やはり
前作のラストを凌ぐとは思えず、、
ジーラ達のその後(新・猿の惑星)に
繋げるのも無理があるような気がします、、が(笑)

今回もゴリラ達の仕草にしろ
ジーラの女性らしい振る舞いや
ひょうきんな可愛らしさ
観ていて楽しいですから

次も観ようと思いますデス。

ここから
簡単にネタバレ





猿達が神と崇めいていた像は
たぶん ジーラとコーネリアスの子供ではないですかね?
となると
この時点でシリーズ化が決定してた?なら
テイラーの宇宙船を湖から引き上げて修理するとか(笑)
ジーラ達がそれに乗り込むシーンを入れれば良かったのに~
ともかく(笑)
ブレントは牢に入れられた時
そこでテイラーに再会する事が出来るけど
ミュータントのテレパシーによって
二人が殺し合いをします。
(共食いを表現したかったのですかね~?
猿は猿を殺さないの台詞があったので
それと対比したかったのか)

このピンチはノヴァによって救われますが
(ノヴァがテイラーと初めて声を出す感動?なシーン)
この後 ゴリラ達が攻め入って来て
巻き込まれたノヴァは銃弾に撃たれて死亡。

ミュータント達(結構な人数がいた)も
自殺したり(ここでゴリラが臭いを嗅いだのが
ちょい笑えた。)
殺されたりで呆気なくやられてしまい
テイラーとブレンドも
一度は地球を守ろうとしたものの
テイラーは瀕死の状態となり
ブレンドが死んだ為
諦めが生じたのでしょう。
テイラーがコバルト爆弾の起爆スイッチを入れます。

画面が真っ白になり
一つの惑星が消えた、のナレーションが流れておしまい。
エンドロールは流れるけど
音楽も無しの静香ちゃん(笑)
地味に抑えたのか?

新・猿の惑星を見ますか~。


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