倉本の息子・真が登校中に事故に遭い
倉本と妻の百合は病院に向かうが
大野が現れ、驚く倉本。
また
病院側の陰謀を知った海斗の母は
林と共に提訴を決意するも
海斗の移植が決まり
モノじゃない
ここにいるのはモノじゃないんだ!
倉本真君です。
いや~まずはびっくり!
一番に移植を受け入れ難かったのは
倉本だった、とは。
結末から言っちゃうと
臓器は無事に大野へ渡され
(そこで言った台詞が上)
あの
毎度お馴染みの悪人(笑)
平田さん演ずる院長の経営する病院に運ばれ
海斗への移植も成功したわけだけど、、
日頃からドナーの家族に入り込み過ぎるな大野は
かつての倉本だったわけで
自身を追い詰め辛くなり過ぎただけに
ドライになって接する事で
気持ちを閉じ込めてたけど
真の事でやり切れない思いが噴出してしまった。
それであの行動に出たって事なんですかね~。
こんな事言っちゃあだけど
保存時間は大丈夫なのか?
保冷剤?等の追加は?など
そっちも気になっちゃいました(^^;ゞ
それと真君
マルモの福君だからか?
真ん丸お目々のニコ顔から
あの眠った状態が映ると
泣けて仕方なかった。。
辛いね~。。
こんな事になるなんて
あんなに元気だったのに。。
ホント、、人間なんて
明日どうなるかわからないと言うか。
で、無関係なワタシでさえ
ショッキングだったのに
母親の百合はあっさりな気がする
勿論 泣いてはいたし(涙が足りなくない?)
旦那の職業を理解してたとはいえ
移植の承諾だけでなく
メディアに名前も公表するとは。
そこは反対すると思うけどね。
意外と明るく立ち直りも早く感じました。
それは健君の母・由比も同じ。
不起訴となったそうで
(直接手を出したわけでもなし
殺害の意思もなかったからかな?)
今や晴れ晴れとした表情で
健君のお墓にいたと思う。
由比が子供をベランダに出さなければ
健は死ななかったわけで
ワタシなら後悔と責めで引きずる、、というより狂っちゃうかも。。
全話通して
海斗・母の子への思い、、他人の子の不幸を待っても
美樹の我が子を助けたい!
そんな母の思いからしたら
違和感ありましたけどね。
斎藤の孫はどうなったのかな?
記者の林がマニラに行くと
張り切ってたけど。
初めてドナーの立場になって
よりドナーの気持ちに寄り近付いた的な倉本
今後もドナー家族に寄り添うな姿勢の大野
倉本中心の方が
話に深みがありそうだけど
大野の妹の件やら
斎藤製薬
刑事・榎本
話はまだまだ幾らでも作れそう~っていうか
内にホットな部分を持ちつつ
機敏に任務を全うするクールなユースケさんも良かったけど
大野演じた吉岡さんも
人の気持ちを一番に考える的な温かい役が
やっぱり似合いますね~。
ゲスト出演者は勿論
メインを支えた脇役陣も良かった♪
また観たいです!