移植コーディネーター(CO)の大野は
移植用臓器を搬送する為
ヘリに運びこもうとするが
先輩CO倉本が奪い取り
持ち去ろうとする。
とある日
大野と倉本は
交通事故で脳死状態になった林田の家族と面会していた。
林田真司は臓器提供意思表示カードを携帯しており
(僕の腎臓は妻にあげてください)
その妻は重い腎臓病で移植が必要とされている。
改正臓器移植法が施行され
親族に対し臓器を優先的に提供する意思を書面表示
できるようになった為
これが適用第一号になるのではと思われた。
しかし、林田の妻・亜希は、、、
(簡単なあらすじですが)
あさましい女なんです。
おのまちさん♪良かった!
初っ端から
信号待ちでキスシーンですもん。
何かしらあるあると思ったらやはり。
ワタシ的には
亜希は愛する夫の腎臓をもらうなんて
とても出来ないだろうから
ひたすら泣き崩れて拒否して
それを義父達が説得すると予想してたけど、、、
健康に焦がれ
移植を待つ気持ち
亜希の辛い心情は
病気の人達が抱えてる
一人の正直な気持ちでもあるのですよね。
仮に
亜希が一人で透析を受けに病院へ行ってれば
真司は死ななかった、、でも
真司は一人では行かせなかったでしょうし
それより
真司の両親が二人の仲を
早くに認めてあげてれば
婚姻届けは出されてた筈。
真司の親のせいじゃん
とくれば
やはり亜希が一人で行けば
もしくは
真司が亜希と出会わなければ、で
話は堂々巡りのような。
不意な事故は後悔が募るばかり
あの時 あーしてれば
こうしなければ。。
でも、どうにも取り戻せない時間。
村田真司の100%の希望は無理でも
少しでも本人の意思を叶えたい。
ワタシも同じに思いました。
結局
真司の父親を説得、納得させたのは亜希
COの役割って?
あくまでも事務的なサポート?
で、亜希の気持ちを変えさせた一つに
移植を待つ海斗の存在。
と思いきや
手塚一家の登場
母親役は木村さんで息子役は哉汰君と
名前を亡くした女神の二人ではないですか?
っていうか
父親の車に息子がドスン!はびっくり
事故といっても母親に虐待があったかどうかで
事件にもなる?
倉本の臓器奪い?の件やら
転落は事故か事件?
1話完結ながら
伏線張りまくりで
話も盛りだくさんなようだけど
次回の木南晴夏ちゃんといい
役者揃いに魅力アリなので
見る気満々デス(笑)
脚本・秦建日子
監督・生野慈朗、内片輝、塚原あゆ子
音楽・佐藤直紀
キャスト
大野達郎・・・吉岡秀隆
倉本和史・・・ユースケ・サンタマリア
倉本百合・・・矢田亜希子
倉本真・・・鈴木福
立花美樹・・・麻生祐未
立花海斗・・・木村聖哉
斎藤利通・・・橋爪功
竹ノ内慎太郎・・・平田満
林 加奈子・・・板谷由夏
榎本省吾・・・豊原功補
須藤亜季・・・尾野真千子
村田真司
村田丈雄・・・中原丈雄
紺野智恵・・・木南晴夏
手塚由比・・・木村佳乃
手塚隆弘・・・利重剛
手塚健・・・藤本哉汰