視聴率は 14.2%・・・前回(13.7)より
「告白・・・少年の殺意」
ウザイ。ウザイよ!
帰っていい?
少年鑑別所に行ったさつきは
智也と面会するも拒絶され
ショックを受けるが
そんなさつきに調査員の富田は
向き合って行く事が大事だと思うのです。
お母さん、新しいスタートラインに立ったんです。
また
学校に呼ばれたさつきは担任から
智也くんはまわりを和ませる少年だった
そして
智也の同級生から
虫の苦手なさつきを思いやる
自分への想いに
智也の優しい姿を知る。
智也は富田との面会を重ねる後
心を開き始め
あの日、清貴に初めて会った事
清貴が困ってる素振りに見えたので
声をかけ
自分の家に連れて来たと
事件の事に少しずつ触れ始めた。
一方、自分を責め続ける聖子に
夫の秀昭は必死に支え
聖子も少しずつ立ち直りを見せるが
清貴と同じ年頃の男の子を見て
倒れてしまう。
聖子を楽にさせる為
秀昭が厳しい言葉を発した時
美帆子は
こんなのいつまで続くの。。
聖子の悲しさもわかるけど
美帆子が可哀想ですね。
予告からして
美帆子にすれば
聖子は自分には関心は無く
愛情は清貴一人に注がれてた
ママはあなたが大好き(看板)が
美帆子に伝わっていたかどうか?
亡くなった清貴も大事な子だけど
美帆子も同じくらい大切な我が子に思うのよ。
聖子が気付き
少しでも苦しい状態から
抜けられるといいですが。
といっても
子を亡くした母の悲しさは相当なもの。。
(病死という奪われ方も辛いけど
殺されたとはあまりに惨い仕打ち)
二度と会えないは勿論
清貴に未来など無く
向き合って
行く事も出来ないわけですから。
そんな聖子の立場と気持ちを思ったら
智也と今の住まいに暮らす、などと
さつきは言えるかな?
壁に打つかって、落ち込んで、、
自分だけは我が子を見捨てちゃいけないは
わかるけど
さつきの立ち直りの早さといい
さつきが明るい表情を見せて行く
(さつきのお肌ピチピチは稲森さんなので^^;)
一方で
聖子の暗く沈んだ日々に
なにか、、違和感が。。
カフェ?で事件の話をするさつきと富田も迂闊では? (・Θ・;)アセ
今のさつきは自分と智也の事で
一杯一杯でしょうが、、
冨田や刑事から
アドバイスやケアをされてるだけに
聖子の痛みも考えてあげて欲しいとこ。
(聖子にはカウンセラーもつかない?)
しかし
智也の優しさを知れば知るほど
どうしてそんな事を?
良い子に疲れたのでしょうか?
さつきについても子に対し
大きな問題があったとは思えずだけど
智也側からすれば
母親のどこかが気に入らなかった?
あの日、何があったのか?
智也にとって
どうしても許せない事を
清貴がしたのでしょうか?
ママはあなたが大好き(看板)に
関係してるのかな?
海容とは
海のように広い寛容な心で
相手の過ちや無礼などを許すこと
1話でも言ったけど
最終的には、、こういう事になる?
原作・・・伊藤実「アイシテル~海容~」
脚本・・・高橋麻紀
演出・・・吉野洋、国本雅広(ケイファクトリー)
音楽・・・S.E.N.S
主題歌・・・MONKEY MAJIK「アイシテル」
挿入歌・・・新垣結衣「うつし絵」
<キャスト>
野口さつき・・・稲森いずみ
小沢聖子・・・板谷由夏
富田葉子・・・田中美佐子
野口和彦・・・山本太郎
野口智也・・・嘉数一星
森田彩乃・・・田畑智子
小沢秀昭・・・佐野史郎
小沢美帆子・・・川島海荷
小沢清貴・・・佐藤詩音
これまでの感想
1話・2話