どうも数字に恵まれませんねぇ

どうもただの弁護士とは思えなかった霧生さんですが
今回やっと、豊多香との関係がわかってスッキリ~

互いに思いあってはいたんだろうけど、
男女の仲では無かったんですよね?
何しろ菩薩さまだもの~

今回の戸田さんの役は、おとなしめでしたが
内田さんの方はイノラヴ同様、引っ掻き回す
役柄みたい・・・
何か企んでそうで今後の展開が怖いデス

視聴率は 4.7・・・前回(4.9)
「隠された遺言状の謎」
視聴率がきびちぃ~、、
しかし
火曜日のドラマの中では
一番纏まってると
個人的には思いますよぉ。
21億に相当する遺産の
ワインコレクションを継承する為には
豊多香が残した言葉(7つの遺言状)から
ワインの銘柄と作られた年をより多く当てる事。
雫と一青の異母兄弟の対決である
第5の使徒の言葉は
このワインは悩める者に沈黙を持って応えてくれる
雫はみやびが
持って来た豊多香の著書を頼りに
店を探し当て
雫にとって知らない父、豊多香の姿を知る事になる。
2005年の10月
雫が父の裏切りを知り
縁を切って背を向けた年。
豊多香はとある店に
シャトー・ムートン・ロートシルト1985年を
雫の誕生日に一緒に飲むつもりで
預けていた。
親父は孤独だったと嘆く雫にみやびは
待ってたんですよ、ここで。
20歳の誕生日からずっと
ここに来る日を楽しみにして。
大切な誰かを待つって
すごい楽しい事ですごい嬉しい事じゃないですか。
みやびの髪がキラキラしてるネ
(何をつけてるのかな?、、笑)
雫はみやびと二人
豊多香の残したワインを飲むと
グラスに映った月が見え
本当の光は月明かりじゃなく
弁護士の霧生だったのではないかと気付く。
一方
失明の危機にある一青は
豊多香と同じに
病に冒された肉体を感じ
暗闇と孤独の中から見い出した光に辿り着く。
第5の使徒は
愛という言葉では言い表せない
かけがえの無い崇高で美しい存在
その人への思いは感謝という言葉で表す
ルチアーノ・サンドローネ バローロ・カンヌビ・ボスキス('01)
豊多香の側に
黙って付き添っていた霧生に対し
豊多香はちゃんと残していたんですね。
霧生はドラマ「スキャンダル」の如し(笑)
引っ掻き回すと思ってたけど
ワインが濁らなくて^^;
良かったですよ!
今回は雫と一青の二人が正解し引き分けでした。
一青は健康状態がヤバイですねー!
しかし、味覚が大丈夫なら
視を除く4感と
大己(ヴォイス~)のようなイマジネーションで
評論家は続けられるような、、って
いや失明は避けたいですから!
雫は父を知り、ワインを知り
そして愛も?
霧生の件は雫をちょっと大人にしたようで
成長を感じました~。
雫の誕生日にはワインがあったけど
一青にはない?
一青が可哀想ですねぇ。。
彼にも何か救いおぉ~~ヾ(ーー )ォィ
原作・・・亜樹 直
脚本・・・渡辺雄介
演出・・・中島悟、石尾純
主題歌・・・KAT-TUN「ONE DROP」
<キャスト>
神咲雫・・・亀梨和也
遠峰一青・・・田辺誠一
紫野原みやび・・・仲 里依紗
霧生涼子・・・戸田菜穂
河原毛茂・・・升毅
本間長介・・・田口浩正
セーラ・・佐々木希
木戸竜介・・・平方元基
皆本さおり・・・萩美香
西園寺マキ・・・内田有紀
藤枝史郎・・・辰巳琢郎
土肥 ロベール・・・竹中直人
神咲豊多香・・・古谷一行