視聴率は 8.6%・・・前回(7.7)より
「800億円の裏帳簿」
経理に携わってる人は
どういう面持ちで観ていたのかな?
女子社員の内部告発かも?なシーンは
ちょいとハラハラしましたね~。
2002年
大手食品メーカー・飛鳥屋の倉庫で
火災が発生するが
財務諸表には火災損失の計上が無い。
飛鳥屋側によると
名古屋にある別会社あおなみ興産に
依頼をしてるとの事。
資本関係が無いので
連結決算にも影響を及ぼさず
あおなみ興産には
別に会計士も就いてるという、、が
篠原の恩師というだけに
思いっ切り怪しい(笑)
美知留のイジ悪先輩(違うっ、、( ̄∇ ̄*)ゞ)
飛鳥屋の経理担当で
王様クッキー好きの魚住(西原亜希)が
社外秘である
あおなみ興産の諸勘定明細と
更に裏帳簿を持ち込んだ事から
飛鳥屋の不正の証拠を掴んだ若杉(塚本高史)
前回と同じに
実態を調査した後
飛鳥屋の不良債権と
それを隠蔽する為のあおなみ興産の二つの裏には
東都銀行の指図があった。
その為
監査を承認出来ないと言う若杉に対し
承認すると言う吉野(勝村政信)
そこそこの正義感は
持ち合わせていたようだけど
篠原には逆らえないし
東都銀行頭取(竜雷太)と飛鳥屋社長(綿引勝彦)との
三十年に渡る付き合いを
信じてたと、、甘いよう。
この吉野といい
小野寺(豊原)曰く
若杉は数字に対し、直感が働くというか
不明な点を見破る才があるって事で
買ってるみたいだけど、、、
若杉でなくても
同じような企業の監査をしていたら
内容と数字を把握し出すだろうから
おかしいと気付きそうな気がするけど
緩い監査により
今までは
な~な~に済まされてた来たって事かな?
ま、今回は倉庫の火災がキッカケらしいけど
それにしても
幾度と無く、保険金が下りてるだろうから
まず警察とか、保険調査員?とか
そちらが動きそうな気がするけど
それもな~な~だったのかな?(^_^;)
若杉の探りといい
山中茜(松下奈緒)にしても
危ない仕事ですね~。。
実際もココまでやるのかな?
二人共
身の危険を感じてるだろう~に
追究するとはスゴイけど、、、
茜が不良在庫を置いてる倉庫に
入れた事も?だけど(^▽^;)
あんなに大きな声でしゃべって
どうでしょ?
若杉に対し
奥さんに逃げられたの?とわざわざ言ったり
あんた発言といい
どういう社会人。。。(-。-;)
茜のキャラ設定が好ましくないな~。。
それと
王様クッキーの魚住も
時間外の会社によく入れたなと(^_^;
仮に入出記録が無くても
魚住が社外に持ち出した事は
いずれ知られてしまうわけで
いわば
会社への裏切りとなり
会社から不当な扱いを受ける可能性が
大になるわけで、、、
現在なら
内部告発者を守る法(公益通報者保護法)が
2006年4月1日に施行されてるけど
あの時代だと
厳しいのではないかな?
元々、父親の死の真相を
知りたかったとはいえ
本人も亡くなった父親も
倒産は望んでいないって事だし。
で、東都銀行頭取は
財政監督庁の検査が入る事により
融資の回収をしたいと
飛鳥屋社長へ告げる事になりました。
吉野の考えはやはり甘かったですねー。
これにより
吉野も小野寺や若杉達のように
正義を貫こうと改めるかも?
それにしても
若杉が公認会計士となった理由が
篠原だったとは、、意外でした!
篠原は義父かと思ったので(笑)
若杉の奥さんはどうしたのですかね~?
(本題に関心が行っちゃうけど、一応気になる点、、、笑)
今週も話の流れはわかり易いし
面白かったけど
専門用語に馴染みが無い為、書き難く
未熟な点はお許しを~(*_ _)ペコリ