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ジャッジ―島の裁判官奮闘記 (角川文庫 ん 26-1) 中園 健司 (2007/10) 角川書店 この商品の詳細を見る |
視聴率は 7.9%・・・前回(7.0)より↑
あれこれ欲張ったせいか
このドラマも、今頃ですが( ̄∇ ̄*)ゞ
この回は必見の価値あり。
(2回目はイマ一つだったので)
録画を捨てないで良かったデス!
11年間の介護の果てに
妻(中原ひとみ)が夫(平井昌一)を
殺すという事件が起き
恭介(西島秀俊)が担当する事に。
重大事件の場合
合議体と呼ばれる3人の裁判官によって
進められるようですねぇ。
島の支部長である恭介は裁判長として
裁判に挑んだわけですが
とても落ち着いていて、ステキ(笑)
いや~。(*^▽^*)ゞ
姿だけでなく、その手腕も見事だったかと。
被告人の一家に
どんな事情があったか?
疑った恭介が
じっくりと取り組まなかったら?
早い時期に嘱託殺人を疑った
弁護士、畑夏海(浅野温子)も
凄腕と言われるだけ
鋭い着眼でしたねー。
長年連れ添った夫と妻。
夫は妻を
妻は夫を思い、
また、母であり、父である二人は
一人息子(津田 寛治)を思う。
その息子もまた、、、
わんも
父ちゃんやおっかぁに会いたくて、、、
島に帰って来たくて、、、
わんが父ちゃんを殺したようなものです。。
おっかぁじゃありません。
夫が残した日記のような
ノートの最後のページには
いそこ ありがとう
妻は全てを語りました。
いやはや~、、、
裁判後半からは見入ってしまい
涙がボロボロ。。(´_`。)(´_`。)グスン
中原ひとみさんが良かった。
今クールで一番、泣かされましたねぇ。
ちなみに(笑)
2番は、医龍3話のお祖父ちゃん
3番は、ドリーム☆アゲインの
志田ちゃんにもう一息、、テヘヘッ(*゚ー゚)>
重く悲しい話でしたが
誰しもやって来る老後。
もしかしての介護。
他人事ではありませんよね~。
恭介が下した判決内容が
妥当かどうかは
難しいと思いますが、、、
もし、恭介がこの事件を軽視していたら
判決も変わっていたかと。
刑務所に入っても
反省してるかどうかは、その人次第なんですよね。
この点については手紙(東野圭吾氏)で
色々と考えさせられました。
事件中心の感想になっちゃいましたが
恭介の母の入院によって
恭介は被告の息子の気持ちを
自分に置き換えたり
妻、麗子(戸田菜穂)との絆も深まった
中味の濃いお話でしたー。
ハデなイケメンもいいですが(^w^) ぶぶ
若き裁判官を演じる西島さんは
知的ながら、爽やかな魅力がいいですね~。
戸田さんとお似合い(笑)
来週は恭介が涙!
めちゃめちゃ気になります(笑)