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「拝啓、父上様」オリジナルサウンドトラック 森山良子/島健、島 健 他 (2007/02/14) ドリーミュージック この商品の詳細を見る |
拝啓、父上様、、
小説「石畳の街」を読んでみたいです。
神楽坂を舞台に描かれたこの話。
若き頃の津山(奥田瑛二)と
当時、芸者だった雪乃との間に何があったのでしょうか?
料亭、坂下は亡き熊沢の喪に服すように静かでした。
営業はしているものの
中居たち、猫でさえも足音を立てず(あたり前か、、笑)
気遣いする中、時夫だけは変わらずですが
鍋磨きは続けていましたねー。
エリとの事は、愚痴を聞く相手をしただけで何もナシ。
まぁ、そんな事だろうとは思いましたが
礼儀に欠ける時夫だけに、一平のガマンもいつまで持つか(^_^;)
時夫は、りんごを食べちゃったのですよねー。
さて、熊沢の正妻が坂下にやって来ました。
一平にも助っ人を頼んだ夢子さん。
動揺しまくっていましたねぇ(笑)
夢子さん、もちつけーー(^O^)/
床屋で整髪していた竜次にも、呼び出しがかかり
バタバタと、慌しくなった坂下。
運転手付きの車でやって来た正妻さんは
落ち着いた物腰で、愛人宅の門をくぐったわけです。
悲報の連絡をしなかった事
あのお守りは、熊沢の胸に持たせたから、安心してください。
そして、お墓にも参ってあげてくださいましね。
この正妻さん、大物ですよね!
謙虚で可愛い夢子さん♪
こんな二人に愛された熊沢は、男として幸せだったでしょう。
長年連れ添った伴侶が亡くなり
その悲しみは深いのに
党の立場が優先されてしまう。。
同じ人を愛した二人が分かり合えるひと時。
正妻さんの優しい配慮に、夢子さんも緊張が解けたようでした。
二人共、美しい所作なので
観てる方も、ついつい正座に直しましたね~(笑)
森光子さん、八千草薫さん
こんな風に素敵に年を重ねたい。
ベテラン女優二人の演技は
心に染み入るようなシーンでしたー。
うん、ちょっとウルッが入りました(苦笑)
その後、坂下には20年振りのお客
売れっ子作家、津山が来ました。
最近は人妻専科とも呼ばれている?この男。
まずは、何処ぞの粋な女将と写真撮影を。
う~ん、婦人画報の表紙を
飾りそうな一枚ですねー。
喫茶店「ルオー」のマスターもちゃっかり写っていて
和服に着替えるあたり、根性が入っています(=^・^=)
津山が父ではと疑い
一平は「石畳の街」を買うようなので
感想を聞きたいですね。
真田ですが、、ゴツゴツ指と太そうな手なので
この人は一平の父ではないと祈りたい。
包丁一本!晒しに巻いて~♪の竜二も
女に手を出して、そのままの板前ではないでしょ(笑)
一平の新しい部屋は?
来週こそ、りんご少女との再会があるのか?
新坂下計画を律子から聞いた夢子さんは
「消えます」と出て行きましたが
なんで~出て行っちゃう?
というか、突拍子も無い事をするのが
夢ちゃんなのでしょうか?(≧∇≦)
行き先は、雪乃ちゃんの所ですかね?
次回は、余さんと松重豊さんが登場するので
このへんがちょいと楽しみです!