八女川の死に落ち込む松子を
慰めたのは既婚者、岡野(谷原章介)
新しいアパートや八女川の墓参りを
兼ねた旅行を用意してくれたりで
至れり尽くせり。
松子の淋しさを埋めるには十分だったのでは?
妻には愛などないと、のうのうと言う岡野にしても
松子は、単なる遊び相手に過ぎなかったわけで、、、
この愛も、結婚できると信じた松子が
本妻の家に行った事で破綻を迎えるのよね。
迷いも無く、インターホンを押すとはね、、^^;
「不信のとき」のマチ子でさえ、躊躇したのに~。
リストカットして、一旦気絶したけど
死ねなかったと、自身が血で汚れた床を拭いたりして、、、
悲痛なシーンなはずなのに
滑稽にさえ、思えてしまう(ゴメン~、、松子)
もらった手切れ金は一枚一枚ビリビリと破り
窓から飛ばして吹っ切ったのか(~_~;)
(あ~、、もったいない、、笑)
心機一転、どうするかと思えば、、、
白夜で働くと、思いっきり脱ぐ松子。
赤木は脱げとも言ってないぞ(苦笑)
"何やって(言って)るの、全然、わからない"
岡野に言った台詞を返すよ^^;
でも、実家で父親の日記を観て泣いてる松子には
胸が痛みました。
"松子から連絡なし"と、毎日書いていたんだね(T_T)
父親の愛を感じたのは、救われただろうに。
何で風俗に行くかな、、(-_-;)
スイッチの切り替えを間違えてるじゃん!
これが松子なんでしょうけど。
自業自得もので
黒い太陽より、どす黒いタイヨウにまっしぐら!
でも、、、怖ろしいワナが待ち構えていると思うのよ~。
予告が語っていましたねぇ!
さて、現代では
松子と刑務所で会ったという
元AVの沢村めぐみ(小池栄子)に対面した明日香と笙です。
小池さん、何故にこのヘアスタイルと思ったら
50代の扮装らしいですが、、、コントっぽい(^◇^)
和田アキコさんの♪あの頃は~、、はっーー!♪が流れたり
北村さんの安っぽいチンピラ服は
みょ~に昭和のニホイを醸し出しているのに
松子は現代っぽくて妙な気も(笑)
姐さん役の蘭々も中々いいのに
次回、吹越さん(ヤバそうに登場)もろとも、消えてしまいそうな。。
うーー(ーー゛)
どこまでも不幸が追いかけてくるようです。
今回は、綱吉将軍と安子が
現代にやって来たようで、懐かしかったです(^◇^)
同じ愛人でも安子の方が
数倍(もっと?)強く聡明でしたけどね(苦笑)
谷原さんがNGシーンで大口を開けていたのが
可笑しかったなぁ。
結構、気さくな方なのね♪