2006年7月期ドラマが終わりました!
視聴率については、表に書かれたような結果です。
2006年7月期 日本ドラマ視聴率のグラフ
こちら
数字的には、このような結果になりました。
ワタシは、毎クール終了後は
「テレビジョンドラマアカデミー賞」を楽しみにしていますが
今回は、予測も交えた今クールの感想を述べようかと
※第50回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞の発表は
10月25日発売号になっています。
ワタシが観たドラマは、下記の6つです。
「結婚できない男」「花嫁は厄年ッ!」「不信のとき」
「タイヨウのうた」「黒い太陽」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」
毎度言っております(^^ゞ
数字が全てではないです。
でも、不作ドラマ、視聴率低迷の中
1位の「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」と2位の「結婚できない男」は
グラフを見ておわかりのように
最終回視聴率が初回視聴率を、上回っていますよね!
ドラマの質に対しての評価を
視聴者がきちんと下したのではないでしょうか?
特に「結婚できない男」については
自己最高の数字で幕を閉じています。
それだけ視聴者に支持されたのではと、思われますが
どうでしょう?
正直、ワタシは阿部ちゃんが好きで
それだけで、見始めたドラマでしたので(笑)
主人公を中心としたユーモアのある
大人のドラマに仕上げてくれるとは、予想外でした!
本来、動物を使うって反則なんですよね~(^◇^)
ところがどうでしょう?!
準主役とも言える、こつぶ君(役名、KENです)の名演技に
どれほど癒されて、楽しませてくれたか(^・^)
特別賞をこつぶ君にあげて欲しいですね!
そして、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」
これは、ワタシの期待を遥かに裏切ってくれました(笑)
韓国版を見るかぎり、いいドラマになるとは思えなかったので
蓋を開けてびっくり、宝箱とはこの事!(笑)
あれがこうなったとは、驚きましたねー!!
脚本の素晴らしさがここにあります!
主演の長瀬君も、バカ面全開で思いっきりやってくれましたー。
ワタシが感じた、韓国版との違いに
長瀬君主演の「マイ☆ボス」は、学校に行きたくなる♪という事です。
青春を思い出して、主人公と一緒に泣いたり、笑ったりしました。
老若男女を問わず、多くの方が楽しめたのではないでしょうか?
これは、ワタシの予測ですが
ドラマアカデミー賞は、2作品の熾烈な戦いが繰り広げられ
広く愛されたという事で
優秀作品・・・「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」
主演男優賞・・・長瀬智也さん
脚本賞・・・大森美香さん
ひょっとすると、音楽賞も持っていくかもですので
4冠もありえそうです!
※前クールの「医龍」は3冠でした。
あっ?でも、怪演ぶりを発揮した阿部ちゃんも捨て難いですよ(^^ゞ
主演については、接戦かもしれませんね!
助演、その他については
観ていない作品もあるので予測が出来ません(どなたか、語ってくだされ~)
2作品の次に良かったものを挙げるとすれば
「黒い太陽」です。
キャスティングと最終話(続編があるのかも)に不満がありますが
父親の為に体まで張った主人公に、目が離せなかったです(苦笑)
「不信」より、よっぽどドロドロしていました。
男の嫉妬って怖いですね~。
「花嫁は厄年ッ!」
岩下志麻さんが出演していたので、観続けましたが
安土家の人々を、もっとおもしろ可笑しく描いて欲しかったです。
「不信のとき」
"ウーマンウォーズ"に惹かれて、バトルを楽しみにしていたのに
いつまでもじらされイライラでした(苦笑)
和子の説教によって、軸がズレ(シラケ)ました。
「タイヨウのうた」
"タイヨウのうた"でない、タイヨウのうたに
なってしまったようです。
もっと丁寧に製作して欲しかったです。
これで、夏も終わったという感じでしょうか。
たくさんの方にご訪問いただき、ありがとうございました<(_ _)>
来クールもよろしくお願い致します。