って事で
ドラマ「カーネーション」の元である
「コシノ洋装店ものがたり」の内容はどうなってるか?
といっても
先に書いたように
未だ 拾い読みなんで(^^;ゞ
今回については
周防の件とわかる範囲だけって事でご了承を

まず
ピアノの件はたった8万円と子供が言った事で
始まった戦いだそうで
ピウノ買うて、買うてと自分の娘だけに執拗だったそうな。
しかし
幼稚園の子がたった8万円と言った言葉に
お母ちゃん(糸子)は愕然とし
絶対買うてやるもんかと思ったものの
一度は買うと約束した事から
守らざる得なくなり
(娘達も粘った事もあり)
結局は意地でオルガンにしたとあります。
周防については、、
文中ではTと書かれているので
ここでは(ややこしいので)Tとします。
お母ちゃん曰く
まことの夫はTだった気がします
そのTとは20年もの時間を過ごしたとあり
(長いね~。ドラマはここまで出来ないでしょうね。)
Tとの事はお母ちゃんの人生の中でも
大事な部分だけに
ドラマでも外せなかったでしょう。
で、Tとの事を親戚達に知られ
家族会議があり
責められたのはドラマと同じだけど
お母ちゃんの母の兄だけは庇ってくれたそうで
三回目の会議で
当時 小学生だったヒロコを
その場に呼んで意見を聞いてますが
お母ちゃんは悪い事はせえへん と言ってます。
そのお陰もあって
騒動は次第に治まったそうで。
が
そのTは妻子も捨て
お母ちゃんの元に来たらしく
二人だけで暮らしたそうですよ。
(それこそ ドラマはそこまでやらないでしょうね)
その話も色々とあるけど、、
いかんせ 拾い読みなんで(^^;ゞ
最終的には
Tとどうなるか?
一等地に店を持ったともあるけど
ある日
お母ちゃんに内緒で手形を切った件で
嘘を吐いたそうで
その後 些細なことでの意見の食い違いもあったりして
二人に別れの兆しが、、見え
数年後
Tは事故に遭い、、癌が見つかり
亡くなります。
道ならぬ恋の相手との別れは永遠で。。
その頃 別々に暮らし出し
お母ちゃん自身は醒めたとも書いているけど
見舞いに行きたくてもガマンしたような文章(違う家庭がある)から
簡単にスパっと切った、ではないと思いますが。
Tが亡くなったのは1967年だそうだから
お母ちゃんが53歳の時ですか。
ドラマはどこまで描きますかね~。
また思うとこがあったら追加しますが
本の方を早く読み切れーですが(^^;ゞ